#9 「他人の見方」〜ゲシュタルト〜
- 北原 正一郎
- 2021年4月14日
- 読了時間: 1分
他者をどう捉えるかで、人の悩みは大きく変わります。 そして、その悩みの要因は他者にあるのではなく、自分の中にあります。
人は、他者を見る時に、他者そのものを見ようとするよりも、自身の抱く
価値観やイメージを他者に投影します。
接したときの対応や、人から聞いたイメージなどで作られた偶像のような ものに対して好感を持つことも、嫌悪を抱くこともあります。
「この世の中は、人それぞれの受け取り方で決まる。」 これは人との関係に限ったことではありませんが、物事を見る時に 自分の価値観や理想、決めつけや固定観念に縛られてしまうと見落として しまう部分もあるかもしれません。
自分に大切にしているものや価値観があるように、他者には他者の大切に しているものや価値観があります。
人は多面的です。一つの側面にとらわれず、全体を俯瞰して観ることが
人間関係や悩みを解決する一つの方法かもしれません。
Li(y)s 心理カウンセラー 北原正一郎
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