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#28 自立している人は他者をコントロールしようとしない ~精神的自立~
自分を理解し、自身の考えに基づき、判断行動できる状態を精神的に自立した 状態といいます。 こういった人たちの特徴の一つとして他者をコントロールしようとしないことがあります。 言い換えると、精神的に自立していない人は自身ではなく、他者をコントロールしようとします。...

北原 正一郎
2021年6月11日読了時間: 1分


実存は本質に先立つ~人の自由の本質とは~
「人間は自由の刑に処されている」と言った哲学者がいました。 フランスの哲学者 ジャン・ポール=サルトルは、人の自由について考えました。 サルトルは「実存主義」という思想を唱えた人物でした。 哲学者でありながら、小説家であり、劇作家でもありました。...

北原 正一郎
2021年5月17日読了時間: 3分
#26 欠けているものの美しさ〜ゲシュタルト的思考〜
荒川区東日暮里を中心に東京23区でカウンセリングをしています。Li(y)s 心理カウンセラーの北原です。 悩んでいる人や、完全主義の人の特徴として欠けた部分に目がいきがちになってしまうことがあります。 ゲシュタルト(療法)という考え方があります。...

北原 正一郎
2021年5月7日読了時間: 3分
とれぶりんか 子ども食堂
子どもたちに食事や、様々な支援、体験を提供することを目的として活動をしている 「とれぶりんか東京支部 子ども食堂」に今年の3月より参加させて頂いています。 たまたま、お話を頂く中で私自身、以前子どもたちに携わる仕事をしていたこと、...

北原 正一郎
2021年4月27日読了時間: 2分


#25 なまえは概念であり本質ではない~グレーでよかったのかもしれない~
物事を理解しようとした時に人は、モノや事象に対して 「なまえ」をつけ顕在化させます。 なまえがつくことで、今まで存在しなかった、または 曖昧だったものを概念として捉えようとします。 これは、「分からない」という不安に対して安心を得ようと するためと言われます。...

北原 正一郎
2021年4月27日読了時間: 2分


#24.無いことを嘆く前に・・・
普段、お話を聴いていると自分には何かが欠落している と、悩まれていることがあります。 私は、全てを持っている完璧な人を見たことがありません。 欠落しているものがない、常に完璧な存在。 多分、それはもう人ではないのでしょう。 欠けているものがあるから、それが個性になる。...

北原 正一郎
2021年4月14日読了時間: 1分


営業時間と予約方法の変更のお知らせ
日頃より、Li(y)sのサービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。 荒川区東日暮里を中心に東京23区でカウンセリング・メンタルトレーニングをしておりますメンタルヘルスLi(y)sの北原正一郎と申します。 この度、ご利用頂いております皆様のご要望を受け、以下のように営業...

北原 正一郎
2021年4月14日読了時間: 2分


#23 怒りの前に期待がある 〜イライラから学ぶこと〜
この前、いつものスーパーにお気に入りのチョコを買いに行きました。 しかし、売り切れており、少しイラっとしました。 「なんで売り切れてるの。」 「いつもはあるのに。」 「誰か大量に買ってたの?」 などと思いながら、少し不機嫌に帰りました。...

北原 正一郎
2021年4月14日読了時間: 2分


#21 幸せの数え方
以前書いた、哲学者ショーペン・ハウアーの言葉に 「幸せを数えたら、あなたはすぐ幸せになれる」 という言葉があります。 「幸せ」とは何かを考えましたが 幸せとは、自身の中にしか存在しないものなのだと思います。 事実としての出来事を変えることはできなくても、捉え方次第で...

北原 正一郎
2021年4月14日読了時間: 1分


#20 気持ちに沿った音楽を 〜同質の原理〜
音楽は心に大きく働きかける力があります。 それは心に溜まったものを吐き出させたり、過去と繋がり癒しを得たり と人の情動に影響を与えます。 1950年代にアメリカの精神科医であるアルト・シューラーは、 「患者の気分や心理的テンポに適合した音楽を使用することが治療を促進する」...

北原 正一郎
2021年4月14日読了時間: 2分


#19 夢を考える〜無意識からのメッセージ〜
眠っているときに見る「夢」ですが、これにはどんな意味があるのでしょうか。 夢についての研究は、まだ分かっていないことも多く、 なぜ、夢を見るのかという正確な理由はわかっていないようですが 「記憶の整理とひらめきの時間」と言われています。...

北原 正一郎
2021年4月14日読了時間: 2分


#18 嗅覚と脳〜香りと心のリラックス〜
人には、視・聴・嗅・味覚などの感覚があります。 その中でも、特異なのが「嗅覚」で、人の情動に直接アプローチできる と言われています。 そして、その感覚の情報は脳へ送られます。 人の脳は横から輪切りにすると大きく3つに分かれます。 外側に理性・知性を司る新しい脳「大脳新皮質」...

北原 正一郎
2021年4月14日読了時間: 2分


#17 攻撃は不安の象徴〜他者ではなく自分と向き合う〜
コミュニケーションにおいて、人を非難したり、威圧的な態度を取る場合 その多くが、不安や恐怖が行動原理となっていることが多くあります。 つまり、自信がないから他者を攻撃してマウントを取ろうとする。 自分の安心できるポジションを確保しようとする行為が攻撃になります。...

北原 正一郎
2021年4月14日読了時間: 2分


#16 自分の正しさを疑うこと 〜思考の柔軟性〜
新しい価値観や、考え方に気づき、吸収した時に人は変化します。 人には恒常性「ホメオスタシス」(常に一定に保とうとする力)があります。 例えば、外の気温に関わらず、一定の体温に保とうとする働きや、体の中の 水分量やウィルスなどの異物がない状況を作るなど・・・...

北原 正一郎
2021年4月14日読了時間: 2分


#15 虚栄心は人を饒舌にし、自尊心は沈黙する 〜ショーペンハウアー〜
ヤマアラシのジレンマの寓話や幸福論などで有名な、 ドイツの哲学者アルトゥール・ショーペンハウアーの残した言葉には、人の本質を分かりやすく表したものがたくさんあります。 私は、この言葉の数々が大好きで、時には助けられ、自分を考えさせられることがあります。...

北原 正一郎
2021年4月14日読了時間: 2分


#14 こころを知る
ダイエットを始めようとする時、まず今の体重を測り確認すると思います。 そこから目標体重を決め、体重を落とすための行動をとっていきます。 体重に限らず、「少しお腹が出てきたから引っ込めたいな・・・」 と現在の状態を知ることで行動を起こそうと考えるものです。...

北原 正一郎
2021年4月14日読了時間: 2分


#12 「子育て」③ 〜指しゃぶり〜
改めて、当時のことを振り返ると子供と関わる上で「もっと知っておけばよかった。」 と、思うことがたくさんあります。 あの時の言動は正しかったのか? そんなことを今でも思い返します。 小学生になっても指しゃぶりや、人にくっついてくる子がいました。...

北原 正一郎
2021年4月14日読了時間: 3分


#11 「子育て」② 〜「叱る」ことと「伝える」こと〜
当時、児童養護施設で子供達と関われた時間は3年間でした。 その中で私が、学んだことを一つ書こうとと思います。 私は、子供を「叱る」ことが苦手でした。 正確に言うと、「怒る」ことが苦手でした。 私は、怒られるのが嫌いです。...

北原 正一郎
2021年4月14日読了時間: 4分


#10 「子育て」① 〜私がこどもの心理に関わるきっかけ〜
日々、カウンセリングをしていると色々なご相談をいただきます。 私が受けたご依頼の中でも多かったのが、「子育て」についてでした。 私自身、既婚歴もなく、子育ての経験もありません。 しかし、私がカウンセラーとして「子育て」についてご相談を受けることができているのは、...

北原 正一郎
2021年4月14日読了時間: 3分


#9 「他人の見方」〜ゲシュタルト〜
他者をどう捉えるかで、人の悩みは大きく変わります。 そして、その悩みの要因は他者にあるのではなく、自分の中にあります。 人は、他者を見る時に、他者そのものを見ようとするよりも、自身の抱く 価値観やイメージを他者に投影します。...

北原 正一郎
2021年4月14日読了時間: 1分
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